・ダイエットに挫折している人
・リバウンドしてしまった人
・ボディメイクで魅力的な体を手に入れたい人
・ダイエットとボディメイクの違いがわかる
・ダイエットよりもボディメイクの方が良いことがわかる
「ダイエット」とは
目的は「体重を減らすこと」。
そのため、運動だけでなく食事制限を行う方が多い。方法によっては、短い期間で痩せることもできるが、リバウンドのリスクの側面もある。(なぜなら、我慢をすることが多くなるから)
また、運動が苦手な人は食事制限のみでダイエットをする。その結果、人間の体の大切な筋肉まで落ちてしまい不健康な体付きになってしまうこともある。
ダイエットは、「体重を減らすこと」、「痩せること」というのが一般的な目的です。
もっと簡単にいうと、数字をかなり気にするようになります。
例えば、「自分の体重」「食べるもののカロリー」「運動量」など、日々の生活から数字を意識した生活になります。そのため、自分の中に制限を作り、超えないように我慢したり、食べないようにしたりなどライフスタイルそのものが変化します。
もちろん、目標を作ってそれに向かって意識高く行動することは素晴らしいことですが、過度な制限は自分に大きなダメージを与えてしまいます。また、我慢が続いてしまった反動で、リバウンドといった状況にもなっていしまいます。
目的が体重を減らすこととなると数字しか見えなくなってしまうので、自分の体のことも考えずに間違った方法で実践してしまうので、結果それが危険を招いてしまっています。
では、「どうやってダイエットすればいいの?」
この問いについて、ダイエットの時代はもう遅いというのを説明していきます。
「ボディメイク」とは
目的は「自分の理想とする体づくり」。
単純に体重という数字を落とすのではなく、自分自身のボディラインを整えるということ。
つまり、体重が減ったり、痩せたりするのは過程の中でついてくるおまけみたいなもの。
1. 筋トレすることで「筋肉が付く」
2. 筋肉が付くことで、「基礎代謝が上がる」
3. 基礎代謝が上がると、「脂肪が燃えやすくなる」
↓その結果
「リバウンドの可能性が低く、健康で太りにくい体になる」
ダイエットとはまた違った考えであることは理解できたと思います。
「痩せたい」「体重を減らしたい」という気持ちは、ダイエットにもボディメイクにも両方ある要素です。しかし、それをメインで考えるのがダイエットで、サブで考えるのがボディメイクです。
すごい矛盾に聞こえたり一緒ではないかと思ってしまうかもしれませんが、この差は個人的には大きいと感じます。
ダイエットと聞くと、少しきつかったり辛かったりなど苦しいイメージがあります。だからこそ、継続も難しく挫折という形になってしまいます。
しかし、ボディメイクは数字ではなく、自分の理想の体を作るために鍛えたいく、ボディを整えていくことに重きを置いています。もちろん、両方容易ではありませんが、考え方が違うことでモチベーションも継続も大きく変わってきます。
だからこそ、ダイエットではなくボディメイクしていきましょう!
「ボディメイク」の良さとは
✔️ 過度な食事制限がない
ダイエットに食事制限はつきものですが、ボディメイクにはほとんどないと思ってOKです。しかし、なんでも食べて言い訳ではありません。例えば、脂っこいものを深夜に食べたり、ジャンクフードを毎日食べたりなどはNGです。普通の生活における食事は気にすることなく食べても平気です。
その分、ボディメイクはストレッチやマッサージ、軽い筋トレがあるのでそこで消費します。体を使うことで、脂肪や老廃物が除去していくので太りにくくなります。
✔️ 姿勢が綺麗になる
筋トレをすることで、目に見える筋肉だけでなく、インナーマッスルまでも鍛えることができるので、姿勢改善や骨盤の歪み改善なども大いに期待できます。
インナーマッスルとは、体の内蔵を支える筋肉なので、筋力が不足していると内臓が本来の位置にいられず歪みの原因となってしまいます。
だから、しっかりとインナーマッスルを鍛えることで、猫背や姿勢が気になる人は改善することができます。また、姿勢が良くなることで歩き方や見た目も変わり、それを維持することで、筋トレの効果を高める効果もあるので太りにくい体へと変化していきます。
✔️ 美容効果も期待できる
自分の理想の体を手にれることだけでなく、美容効果にも期待ができます。
ボディメイクすることによって、体における代謝が上がります。代謝が上がることで、血液やリンパなどの巡りも同時に改善されます。
そして、肌に重要なターンオーバーが促進されることで美肌効果が上がるのです。
さらにターンオーバーが整うことで、肌荒れの改善やくすみなどの改善もできるのでボディメイクをやらない選択肢はありません。
「ボディメイク」の注意点とは
✔️ 睡眠と休息の確保
どちらも人間の体において大切なものになってくる二つの要素です。
これは、ボディメイクを成功させるために重要なキーワードとなってきます。
睡眠不足はダイエットにも通づることですが、睡眠をしっかり取れていないと肥満に繋がる可能性があります。また、休息を取らずにやると、疲労が溜まったり、継続しづらくなったりする原因になるので無理ない努力で取り組みましょう。
✔️ 身体を冷やすNG
身体を冷やすことも注意することのひとつです。
理由としては、身体を冷やしてしまうと基礎代謝が下がりやすくなってしまうことです。
基礎代謝が下がってしまうと、痩せにくい体になってしまうので意識して生活するようにしましょう。
特に、お風呂上がりは体が冷えやすい傾向にあるので、湯船に浸かったり、髪をしっかり乾かしたり工夫しながら生活することをおすすめします。
✔️ 無理ない継続
ボディメイクも一筋縄ではうまくいきません。
それなりの時間がかかるので、それには継続がつきものです。
継続といっても毎日欠かさずやることではないと個人的には思っています。
2日3日あけてもやめなければ継続と言えるし、休息もひとつのトレーニングです。
連続して毎日やることに囚われずに、継続してできるように努力していきましょう。
「ボディメイク」方法とは
おすすめのボディメイク方法はこちらに全てまとめているので是非チェックしてみてください。
もちろん部位ごとにやるのが1番なのですが、足のトレーニングをしても全身のトレーニングになっているので、十分な効果が期待できます。
特に初心者の人は、まずは、ひとつのメニューをこなしていくのをおすすめしてきます。
そこから、徐々に増やしていって、変化を楽しみながらピンポイントでアプローチしていくのがベストだと思います。
大事なのは、継続することなので自分の中で無理のないルーティンを組んでいきましょう。
✔️ 「筋肉質で足の太さに悩む方におすすめ」
✔️ 「むくみやすい人や立ち仕事デスクワークの人におすすめ」
✔️ 「番外編:顔の大きさが気なる人簡単に垢抜けしたい人におすすめ」
以上に載せたものを継続したら確実に変化するので実践してみてください。
ダイエットの時代はもう終わり
今回の記事で「ボディメイク」と「ダイエット」の違いが分かったと思います。
「ダイエット」を否定する訳ではありませんが、「ボディメイク」の方が健康的にも容姿も総合的に良いです。また、美容にも効果が期待できるので一石二鳥どころではありません。それ以上の効果が期待できます。
しかし、簡単にできる訳ではないので勘違いしないようにしましょう。
それなりの時間と努力が必要ですが、そんなに辛いものでもありません。
自分のできる限りの範囲で休息しながら継続できれば必ず変わることができるので挑戦してみてください。
人生を豊かにするには、自分のことを好きになることと確信しています。今の自分をさらに好きになるには、理想の体を手に入れることや好きな自分を作ることです。
そこで必要になるのが「ボディメイク」です。
ぜひ実践してみてください!
みなさんこんにちは。つちたにです。
今回は、みんなが気になる「ボディメイク」と「ダイエット」の違いとともに、おすすめのボディメイク方法を紹介していきます。
現在、ダイエットをしている人へ。
ダイエットではなく、今すぐボディメイクをしましょう!
体重という数字を気にするより、理想の身体を目指すボディメイクの方が良いところづくしです。
是非最後までチェックしてみてください。