肌に悩みを持つ人「これまでにたくさん肌改善を試みたけど大きな変化が見られなかった。だけど、食生活の改善にはまだ挑戦していない。食生活と肌の関係、肌に良い食べ物をコンビニの商品で教えてください。」
という疑問について解決していきます。
✔️ 記事の信頼性
記事を書いている僕は、美容歴7年の美容オタク。味の素の栄養講習会に参加経験あり(3回ほど)。あらゆる角度から肌改善にアプローチしてきているので、今回の内容もこれまでの経験を全て注ぎます。
✔️ 読者さんへの前置きメッセージ
本記事では、「食生活の改善で肌改善をしたいけれど、どのようにして改善すればいいかわからない」という方に向けて書きます。
「どんなにスキンケアや生活リズムを正しても、食生活を疎かにすれば効果は半減どころか意味の無いものになる可能性大です。あなたの食事、つまり食生活があなた自身の肌を作っていると言っても過言ではありません。今現在、肌で悩んでいる人はもしかしたら食生活に問題があるかもしれません。自分の食生活を見直すきっかけとし、食生活を改善して美しい肌を手に入れましょう!」
この記事を読むことで、「簡単に肌に良い食べ物を知ることができ、また、コンビニの中の肌に良い優れものを知ることができる」ので、この記事を読み終えたらすぐに実践することが可能です。
肌改善を試みるなら、最後まで見ることをオススメします。
・時間や忙しい人にも有益
・お昼ご飯やコンビニ飯が多い人も改善できる
・肌に大切な栄養を理解できる
コンビニで肌に良い食べ物10選
✔️ ブルーベリー(ブルーベリー・ラズベリー・ブラックベリー)
コスパ重視の人はこちら↓
【アントシアニン】
▶︎ 肌は体内炎症によって、ニキビ・シワ・シミが発生してしまうが、ブルーベリー(ミックスベリー)を食べることで体内の炎症レベルがものすごく下げる効果がある
冷凍の物の方がアントシアニンの吸収効率が高いので冷凍がオススメ
✔️ パイナップル
コスパ重視の人はこちら↓
【ブロメライン】
▶︎ 抗炎症作用に優れていて、老化や炎症を防ぐ
※ 缶詰のパイナップルはオススメしない
✔️ ジャガイモ
【栄養バランスが良い】
▶︎ 揚げたりしなければジャガイモは栄養バランスが良い
サラダなどで冷やすことで、腸内環境を良くしてくれる効果◎
✔️ オレンジ
【マグネシウム】
▶︎ ミネラルの中で特に重要で睡眠の質にも影響するマグネシウムが豊富に含まれている
【ビタミンC】
▶︎ コラーゲン生成を促す効果があるので美肌効果につながる
また、シミやそばかすの予防にも期待できる◎
✔️ 発酵食品(納豆・キムチ・チーズなど)
【肌・メンタル・ダイエットにも効果的!?】
▶︎ 食べ方には注意として、ひとつのものを食べるのではなくバリエーションを増やして多種多様に食べること→バランスが大事
✔️ ぶどう
【抗酸化作用】
▶︎ ブルーベリーと似ていて、抗酸化作用が強いと言われている物質がたくさん含まれている
ぶどうの皮に栄養が詰まっているので皮ごと食べるようにしましょう
✔️ ダークチョコレート
コスパ重視の人はこちら↓
【フェーンブロック】
▶︎ 日焼けによる赤みや皮膚のダメージを軽減する効果がある
85%以上のなるべくダークなチョコレートを推奨
✔️ サツマイモ
【微量栄養素】
▶︎ 微量でも代謝機能を維持する効果がある
主食をサツマイモにすることで腸内環境が良くなり、健康状態もよくなる
さらに、満足度が高いのでお腹いっぱいになりやすい
✔️ ニンジン
【食物繊維盛りだくさん】
▶︎ 甲状腺ホルモンを活性化する作用があるので代謝をあげてくれる
肌の血色も良くなる
✔️ 枝豆
【タンパク質】
▶︎ 枝豆にはタンパク質が豊富で、そのタンパク質が毛穴やたるみの予防ができる
【ビタミンB群】
▶︎ 皮脂をコントロールする機能も期待◎
スキンケアは外側よりも内側の方が重要
まず、外側と内側のスキンケアについて簡単に説明してみました。
✔️ 外側のスキンケア:化粧水・乳液・美容液などを直接肌に与えて行うスキンケア
✔️ 内側のスキンケア:毎日の食事や水分など体の中からきれいにしていこうとするスキンケア(食べるスキンケア)
どちらも大事なのに、なんで内側の方が大事なの???
✔️ 結論としては、外側のスキンケアには制限があるから
【肌のバリア機能の存在】
肌には、バリア機能というものが存在します。このバリア機能によって外的なものから肌を守ることで、水分と油分のバランスを取り潤いのある肌を保つことができます。
▶︎ 正常の肌であるなら、バリア機能が働いてるため、何でもかんでも肌が吸収するわけではないということ(制限があるということ)
これが外側のスキンケアには制限があるということです。
「正常の肌である場合、肌の中にモノが入ってしまったらヤバイ」
例えば、雨に顔が濡れてその雨の成分が入ってしまったらやばいことになります。しかし、肌の役割としてしっかりとガードされているので肌にとって有害なものや変なものが入りづらくなっています。
この肌のバリアに沿って考えると、高級化粧品やデパコスといったものを使用しても肌のバリア機能によって、あまり効果は期待できないと捉えることができます。
▶︎ちゃんとガードされているので成分が入っていかないというのが基本
✔️ だから外側よりも内側の方が良い!そして早い!
・免疫力が高まる
・炎症対策も期待できる
▶︎肌が綺麗になると共に健康にもなる
この考えは、よく考えてみれば理解できる内容です。
なぜなら、毎日の食生活によって健康を維持して成長してきているからです。
甘いものや味の濃いものばかり食べれば、不健康になりどんどんと肥満してしまうように、体に含んだ物が直接的に体の変化として起こります。食べた物=自分の体(肌の状態)
だからこそ、食生活というのが肌改善にとても重要であることがわかります。
コンビニって本当に大丈夫なの?肌に逆効果では?
この疑問は誰もが持つひとつです。
実際に僕自身も「コンビニ=体に悪い」と思っていました。
しかし結論としては、
「コンビニは全然大丈夫だし、肌の栄養を確保できる宝庫です」
✔️ 「コンビニ=体に悪い=肌に悪い」という先入観を無くそう
理由は言うまでもなく、これまで紹介したコンビニ10選が示しています。
ひと昔前は違ったかもしれませんが、少なからず今のコンビニの食材たちは進化しています。
例えば、ライザップとファミリーマートのコラボ
タニタとのコラボも目にしたことも過去にあります。
このようにコンビニでも栄養がしっかり摂れて健康を意識したコンセプトへと近づいています。
ネットで「コンビニ 栄養」と調べても十分にコンビニで栄養を確保できると多く見られますし、かなりコンビニにひとつで完結する時代へと近づいているのは事実です。
✔️ 大事なのは、「選ぶあなた自身」が重要だということ
当たり前ですが、どんなに栄養のある商品を食べたとしても偏っていれば全く意味がありません。
なぜ「コンビニ=体に悪い」と謳われている原因はみんなが好きなものばかりを食べているからです。
・種類が豊富だからこそ自分の欲しいものが手に入る
・作らなくても好きな物が食べれる
・24時間営業だからどんな時間でも手に入る
本当に便利で良い所だらけなのですが、逆に悪い部分でもあります。
しっかりと意識して選ぶことができればコンビニは素晴らしく優秀な商品ばかりです。
繰り返しますが、商品を選ぶあなた自身が「肌のため」「健康のため」と意識することが1番重要です。
今回の「コンビニで肌に良い食べ物10選」を参考に実践してみて下さい。
食生活の改善で肌改善しよう
コンビニの食べ物でも、十分に肌の栄養を摂ることができるというのを理解できましたね。
また、いかに食生活の改善が肌に直結することも理解できたと思います。
みなさんが何気なく口にしている食べ物は、未来の肌を作っているのです。だからこそ、今一度自身の食生活を振り返りながら、改善する必要があります。
コンビニにはたくさんの種類の肌に良い食べ物が揃っているので、ぜひ試しながら美しい肌へと近づけていきましょう。食生活を意識するだけで必ず肌は変わります!
・コンビニの食べ物には肌改善するための栄養素がたくさんある
・外側のスキンケアよりも、まず内側のスキンケア(食べるスキンケア)を意識すること
・食生活は未来の肌を作るからこそ、食生活の改善が重要である
食生活の改善をさらに詳しく知りたい方はこちら
【簡単に肌の栄養摂りたい方向け】コンビニで肌に良い食べ物10選